社会の基礎固めは
国語と同じ『漢字』です。
漢字って本当に大事。
入試では
「ひらがな○文字で答えなさい」や
「漢字○文字で答えなさい」
といった問題が出ますし、
学校の定期テストでは、
基本的に解答は漢字で書かされます。
「答えは分かっていたのに漢字を間違えて×」
は本当に悔しい。
中間テストで漢字を忘れたり間違ったりした生徒は、
期末テストでリベンジをして欲しいと思います。
国語の漢字では、
『読み』『書き』『送り仮名』『意味』を練習しますが、
社会はそれに
『関連事項』
を付け足してください。
例えば「免罪符」には
「ルター」
「宗教改革」
「プロテスタント」
を付け足すとよいでしょう。まとめると
「ルターが免罪符を批判したことから始まったのが宗教改革。
宗教改革により、キリスト教に新たな宗派のプロテスタントが出来た。」
となります。
国語の漢字問題は「めんざいふ」を漢字に直したり、
「免罪符」の読みを答えるものですが、
社会では、「ローマ教会が『買えば、天国に迎えられる。』として売ったものは」
といったように、知識として問われながら、
同時に漢字能力も問われます。
よって、社会の漢字は、
関連事項までをワンセットとして覚えるように勉強しましょう。
ちなみに、関連事項増えれば増えるほど、
得点アップにつながります。
「プロテスタント」から「カトリック」
「カトリック」から「イエズス会」
「イエズス会」から「フランシスコ・ザビエル」
「ザビエル」から…
と、覚えられる範囲で繋げていきましょう。
最後まで御覧くださり誠にありがとうございます。