2月25日(火)に京都府公立高校前期選抜入試の
合格発表がありました。
志塾生は全員合格とはいきませんでしたが、
合格した生徒もいて喜ばしい限りです。
一方で中期選抜受検になった生徒もいるので
入試に向けて全力で指導してまいります。
志塾生の全受検生が素晴らしいのは、
合格者は奢らず、中期受検者は合格者を称えたところです。
合格者へ「おめでとう!」と声をかけて共に喜び、
合格者は「ありがとう。中期頑張って!」と
感謝と気遣いを返す。
非常に良いことです。
悔しいはずなのに、焦りもあるはずなのに、それでも
他の人の成果を妬まない姿勢には頭が下がります。
望ましい結果になって大騒ぎしたいはずなのに、
他の人を気遣って控えめに喜ぶ慎ましさに涙が出そうになります。
教育とは、根本に「人間的な成長を促す」ことがあるのを
改めて思い出しました。
思い出せてくれた生徒達に感謝です。
まだ入試は続きます。最高の結果を出せるよう私も頑張ります。
そして、入試が終わったら高校生活に向けてのスタートになります。
少しだけ羽目を外したら、学習習慣の継続をしていただきます。
生徒と共に成長出来たら、塾人としてこれ以上の幸せはありません。
最後まで御覧くださり誠にありがとうございます。