京都府公立高校中期選抜入試の合格者数が発表されました。
以前も申しましたが、志塾は山城通学圏にありますので、
山城通学圏の合格者数と倍率が気になります。
以下、山城通学圏普通科のみを記載します。
高校の記載順は発表順です。
他の学科、高校の倍率は
京都府教育委員会のHPを御覧いただくか
志塾にお問い合わせください。
京都府公立高校・山城通学圏
中期選抜入試合格者数と入試倍率
※( )内は入試倍率です。
東宇治 168 (1.08)
莵道 131 (0.95)
城南菱創 80 (1.30)
城陽 184 (0.84)
西城陽 168 (1.07)
京都八幡 14 (0.36)
久御山 140 (1.22)
田辺 112 (1.25)
木津 81 (0.69)
南陽 112 (1.10)
昨年度と比べて、
久御山高校と田辺高校が倍率を大きく伸ばしています。
令和8年度はどんな推移になるのか。
よくある推移として
倍率が大幅増加した高校は
次の年度の倍率は下がる傾向にあります。
とはいうものの、それを期待して
志望校を決定するのは時期尚早です。
「倍率上がったし今年は下がるだろう」
とほとんどの受検生が考えて、
結果、倍率が下がらなかった。なんてこともあり得ます。
なので、今は、自分の成績と実力を把握し、
志望校との差を確認した上で
志望校合格のための方針を固めていきたいところです。
志望校が決まっていない生徒は
説明会などに必ず足を運んで、
じっくり考えて決定しましょう。
決まるまでの受験対策はどうすれば良いのか?
今の時期は入試過去問(赤本など)の確認がおススメです。
選択問題、記述問題、作図問題、作文問題など
どんな問題が出ているか。
難しさはどんなものなのか。
自分にとって問題の量は多いのか少ないのか。
受験問題を見てみることで、
『今できること』が分かってくるはずです。
ここ忘れてるから復習しておこう、
この問題よく出るから今の内から勉強しておこう、
と、具体的な勉強方針が決まれば
後は勉強を始めるだけです。
受験生になる方は、出来るだけ早く学習習慣が定着するよう
少しずつでもいいので毎日勉強するよう心掛けてください。
まだ一年後なのか、もう一年後なのか、
感じ方は人それぞれですが、
受験は予定通り実施されますので
後悔しないように今から受験を意識していって欲しいと思います。
最後まで御覧くださり誠にありがとうございます。