京都府公立高校前期選抜入試の志願者倍率が発表されました。
志塾生も大騒ぎでした。
京都府内で最も倍率が高かったのは
鴨沂高校(普通科・A方式1型)の5.98倍
約6倍(6人に1人が合格)ということで大人気です。
山城通学圏で最も高かったのは
田辺高校(普通科・A方式)の5.43倍
これは京都府内でも2番目に高い倍率です。
志塾は山城通学圏にありますので、
山城通学圏の倍率が気になります。
以下、普通科A方式(1型)のみを記載します。
高校の記載順は発表順です。
他の学科、高校の倍率は
京都府教育委員会のHPを御覧いただくか
志塾にお問い合わせください。
京都府公立高校・山城通学圏前期選抜入試志願者倍率
東宇治 2.00 (1.39)※( )内は昨年度の倍率です。
莵道 2.69 (2.80)
城南菱創 2.35 (2.79)
城陽 3.27 (3.16)
西城陽 4.19 (4.81)
京都八幡 0.98 (0.90)
久御山 3.90 (3.05)
田辺 5.43 (5.04)
木津 2.44 (2.97)
南陽 2.23 (2.56)
志願校の倍率が高い!と不安が増した生徒は、
ちょっと落ち着いていただきたい。
昨年度の倍率も発表されていますので、まずはそれを確認です。
昨年度とそう変わっていなければ、
昨年度の倍率に合わせて受験スケジュールを組んでいるはずなので
そのまま受験勉強を続行です。
昨年度より1倍以上増えた時は、自分の状況を振り返ってみましょう。
成績が合格圏内ギリギリでなければ当日の入試で全力を尽くすのみです。
倍率が大きくなったからといって
合格点数も大幅に上がったりはしないと考えられます。
当初の目標点より少し上乗せして
入試日まで頑張りましょう。
個人的な目標点の上乗せ目安は、+10点です。
各教科解ける問題を1問ずつ増やしましょう。
成績が合格圏内ギリギリだった場合は…
中期受検を視野に入れつつ最後まで諦めずに勉強しましょう。
前期選抜募集人数が100%の学科は別ですが、
前期の後に中期選抜が控えています。
前期選抜受検生は中期選抜までやり抜く気持ちで
受検勉強に励んでください。
最後まで御覧くださり誠にありがとうございます。