塾長ブログ

京都府公立高校入試問題 理科

令和5年度京都府公立高校中期選抜学力検査
理科の構成は
・感覚器官、刺激の実験
・気体
・岩石
・電流
・細胞
・化学変化とイオン
・天気
・運動とエネルギー
です。
難易度は前年度並みの印象です。
理科は単元数が多く、大問も多くなりますので、
自分の得意・不得意単元の把握が最も求められる教科です。
5教科中、問題文の読み込みが最も必要だと感じました。
他の教科も引っ掛けポイントがありましたが、
理科が一番多かったです。
裏を返せば、難易度は例年並みだったので、
慎重に読み解けば高得点も狙えるということです。
よく出る引っ掛けポイントについては、
塾で解説しておりますので、しっかり押さえておきましょう。
単元数が多い理科には、年度によって出題されない単元もあります。
出ない単元を予想して、後回しにするのも一つの方法ではありますが、
頻出問題を中心に、何が出ても良いように全範囲をカバーして欲しいです。
物凄く大変ですけどね。
他の教科もあるし、ちょっと出来そうにない、
時は、頻出問題を修めておきましょう。
個人的におススメしたいのは
『周期表』
です。併せてイオンなんかも覚えると尚良しです。
今年度もイオンが出ましたし、
化学分野はハズレ無しと思っております。
後は、各種公式・法則ですね。
圧力、湿度、オームの法則、左手の法則、
出来るだけ多く覚えるようにしておきたいところです。